インタビュー風景 元旦の上毛新聞に掲載される「2022新春トップインタビュー」につき、当社代表の森が上毛新聞社から取材を受けました。

森社長が答える様子 尋ねられた内容は、今年の主なできごと、現在力を入れて取り組んでいること、2022年の抱負や読者・視聴者へのメッセージ、などでした。
 森社長は、この「インフォメーション」欄でご紹介してまいりました当社の事業や社会貢献策のこと、そして社業である社会インフラを守ることについては「あたりまえのことを、コツコツとじみに続けていくしかない」と、当社が担っている使命感のことなどをお話しいたしました。

上記の様子が、2022年元旦発行の上毛新聞「新春聞書(トップインタビュー2022)」に掲載されました。当社社長のインタビュー動画も掲載されていますので、ぜひご覧ください。

インフラ守る強い信念

 「当社は1990年に設立し、本社のほか、全国に14カ所の支店・営業所があります。大きく施工管理部門と設計・測量部門があり、高速道路をはじめ、上下水道や河川、公園の設計といった公共事業を中心に、土地や空き家調査など幅広い事業を展開しています。

 地震などの災害が起きたときに大きな被害が出ないためにも、構造物の点検や補修設計に力を入れて取り組んでいます。老朽化した道路や橋の整備を進める中で重要なのが、構造物の長寿命化です。災害時に交通が遮断しないためにも、特に橋は耐震化が必要で、半永久的にもたせるよう、日々適切な点検、補修に努めています。危険が伴う箇所もあるため、ロボットやAIなどの活用も検討しています。

 高解像度の4Kドローンを使った測量を行い、現地から画像を会社に転送し、すぐに設計に取り掛かれるシステムの構築を進めています。測量データを3Dレーザープリンターで読み込み、立体図面での提案も試験的に始めています。また、図面化されていない歴史的建造物に対し、同様な方法を取り入れることで、将来的な維持管理に役立つのではないかと考えています。

 経営改革や新たな部門の開拓に向け、管理体制の強化や人材育成を進めているほか、群馬大発のベンチャー企業と業務提携し、最先端技術の活用方法を検討しています。

 社会インフラを守り、皆さんの快適な生活を支えるという強い信念と誇りを持って仕事に臨み、地域に必要とされ、貢献する企業を目指していきます。」