(画像:荒木桐生市長と「愛称命名板」を前に) 桐生市民が待っていた「森エンジニアリング桐生スタジアム」 (桐生市ホームページ「施設案内」) のリニューアルオープンに先立ち、愛称命名板のお披露目会が行われました。

 

(画像:テープカット) 続いて執り行われた「竣工式」にて、桐生市長荒木様から「『市政施行100周年記念事業』の一環として新しくなったこの陸上競技場から、オリンピックで活躍するような選手が生まれることを期待しています。」と、桐生市内の小中学生およそ300名の陸上選手へ、夢がふくらむお言葉がありました。

 

(画像:荒木桐生市長と一緒に)
(左から、森常務・森社長・荒木桐生市長・
  森専務・森田取締役)

 無事にテープカットの重責を果たした後に、桐生市長荒木様と一緒に当社役員が記念写真を撮らせていただきました。

 次に、「森エンジニアリング桐生スタジアムオープニングイベント」が行われました。

(画像:イベントちらし) (画像:イベント全景)

 

(画像:有森裕子氏) トークショーでは、オリンピックメダリスト有森裕子氏のお話しや、小中学生の質問に丁寧にお答えになっていらした内容が、聞いていた私たち大人にも非常に示唆に富むものでした。
 「この素晴らしい競技場ができた、新しい施設、機材、トラック。でも、それだけではなにも始まらない。ここを使う皆さんが、なにか変化を起こして、昨日の自分、去年の自分から、なにかが変わること。それは、タイムが縮むことだけじゃない、なんでもいい、とにかく変わること。そうしたら、この新しい競技場が生きる。皆さんにとって、意味のある場所になる。」
 「陸上や走ることが、好きじゃなくたっていい。好きにならなきゃって思わなくてもいい。好き嫌いと、できるできないは、別のことだから。そんなことより、変化を起こすこと。一所懸命やっていれば、必ずなにかが変わっていく。」
 「練習がつらい、きつい、苦しいは顔に出して全然オッケー。頑張ってるだけだから。でも、嫌な顔はだめ。いろいろがどんどん悪い方に向かっちゃう。だから、自分が『嫌な顔してるな』って思ったら、いったん練習をやめる、休むことがたいせつ。」

 公共事業を担い社業として社会貢献を大切にするとともに、当社はこれからもCSRに積極的に取り組んでまいります。