(画像:「GUDシート」ちらし)
(引用 「GUDシート」ちらし)

 新型コロナウイルス感染症への対策も1年を超えましたが、当社では従来の対策に加えて「GUDシート」を全事業所に配備しました。
 「GUDシート」とは、「新型コロナウイルス感染症拡大防止へ 銅繊維シート「GUDシート」新型コロナウイルスに対する高い不活性化率を証明 (群馬大学, 2020/12/24)」によると、「ウイルス学を専門とする群馬大学大学院医学系研究科の神谷亘教授と共同研究」のすえに、「GUDシートには新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して高い不活化作用」が認められ、「現在世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大を防止する材料として期待され」ているものです。
 群馬大学のプレスリリースによれば、「ウイルスが付着した指でものを触った場合、プラスチックやステンレスでは、次に触った人の指にかなりの量が付着するのに対し、GUDシートの場合、120秒後には、ウイルスが付着しない」ということです。

(画像:□) 当社ではさっそく全事業所分を購入し、人の手が障るところに対策を講じました。

(画像:GUDシート貼付_1ドアノブ) (画像:GUDシート貼付_2会議室) (画像:GUDシート貼付_3エレベーター)

 製品開発をした、群馬大学のベンチャー企業である株式会社グッドアイ “GUDi (Gunma University Development & Innovation)”は、「群馬の地から大学の知を結集し人類が抱える問題の解決に挑戦します。」と掲げる、頼もしい地元企業です。
 当社は社員や地域社会に感染を広げないことを重要視していますので、こうした地元の優秀な企業の力も借りて、今後も当社の事業継続に社員一丸となって取り組みます。